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柿と接ぎ木

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今年も苑の柿の木は鈴なりに実っています。

「柿はな、接ぎ木にするとええんやよ。枝をチョンと切ってな、最初は植木鉢にして、こんな時期は(冬)玄関の中に入れておくんやよ・・・」と、利用者さま。

「どうなったら、ついたって分かるんですか?」と職員が問いかけます。

「葉っぱがな、チョンチョンって出てきたら〃ついた〃ってこと。」と、にっこりされました。

「桃栗三年柿八年」という言葉がありますが、種をまいてから実がなるまで桃は3年、柿は8年という意味です。実際に種をまくと、ことわざは大体合っているようです。

ところで、食べた柿が美味しいからと、その種をまいても、同じ性質の実になるとは限らないのだそうですよ!同じ性質の実のなる木にする方法は、押し木や接ぎ木にすることなんだそうです。子どものころ、種を取っておいて、まいてみましたが、あまり意味はなかったのですね。

沢山の柿の実、今回は柿なますにして食卓に並ぶ予定です。

 

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