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「火事だ！火事だ！」廊下に声が響きます。苑では年に２回、避難訓練を行っています。今回は、施設内日中の火災を想定した訓練が行われました。

担架の代わりにシーツを使って、利用者様を運ぶ想定で準備をします。避難完了後は、各部屋など、逃げ遅れた人がいないか声をかけながら確認をしていました。この時に確認もれが無いように、苑内の各部屋の入口には赤いテープが貼ってあります。確認が完了した場所はテープを剝がしていきます。赤いテープが残っていたら、その場所はまだ未確認ということになりますね。コロナ渦ということもあり、短時間での訓練でしたが、休日の職員も積極的に参加をしていました。