サクランボの季節になりました
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今年は、あっという間に桜の季節が過ぎてしまったように感じられます。いつの間にか苑庭のサクランボの木の実が赤く色づき、ヒヨドリたちのさえずる声が聞こえてきます。
「あれ、きれいやなー」「(実が)たんとついとるし」・・・朝のコーヒータイムのあと、利用者の皆さん、順に庭へ出てみえましたよ。
「その、赤うなっとるやつおくれ」「初恋の味がする・・」「そう(初恋の味)やってよ、ほんとや、ほんとや(笑)」
皆さん思い思いに、お喋りしたり、サクランボをとったり、わいわいがやがやと賑やかです。昔、社交ダンスをしていたという利用者様が、〝ジルバ〟を踊ると言われ、職員がどんな踊りなのか尋ねると、少し踊ってくださいました。新緑の爽やかな風の中、屋外で過ごすのはとても気持ちいいですね。歓談の声を聞きつけて、久しぶりに近所のミニチュアダックスフンドが立ち寄ってくれたので、利用者様も大喜びでした。一日一日を共に積み重ね笑顔で過ごせる日々に感謝です。
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