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まだまだコロナで色々な制限が続く日々です・・・。そんな日々のなか、久しぶりに可愛らしいお客さまが訪れました。利用者の皆様はいつものコーヒータイムを終えて、涼しい風に誘われ庭先に出ていかれます。歌を楽しんでいたところへ、散歩途中の近所のミニチュアダックスフンドが立ち寄ってくれました。「あれ、やっとめやったな」、「今日は会えたで嬉しかった、ええ日や」と喜んでおられます。「おいで、おいで」「こっち、こっち」と口々に呼ぶ声に答えるように、利用者様の足元をチョコチョコ走り回っていました。愛らしい姿に利用者様と一緒に職員も顔がほころんでいました。小さな来訪者（犬）に、みんな心がリフレッシュされたのでした。

コスモス苑では、利用者の皆様が好きな歌をレクリエーションの時間などによく歌っています。レクリエーションと聞くと、歌のほかにボール蹴りや風船バレー、体操、ぬり絵やトランプなどの活動が思い浮かぶのではないでしょうか。レクリエーションには気分転換を図る、他者と交流する機会がもてることで気持ちのリフレッシュをする、という目的もあります。そう考えると、レクリエーションは特別なことではなく、暮らしの一部分なのかもしれませんね。