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１２月に入り、地域の方との国際交流会が開催されました。「ミャンマー・ハラル料理教室」ということで、当苑の外国人スタッフが料理の講師を務めさせていただきました。地域で準備できる食材も利用し、日本人にも食べやすいよう、レシピも工夫しました。ミャンマー料理では、ミャンマーの国民食ともいえるスープ料理「モヒンガー」を作りました。インドネシア料理は、「ハラル牛丼」です。イスラム教では、豚肉とアルコールが禁止されています。日本食にはアルコールを含む料理が多く、せっかく日本へ来たのに、日本食を食べてもらえないのは残念だということで、ハラルの食材を調べました。そして、日本の調味料でも安心して食べられるものがあると知り、今回は、インドネシア人のCさんリクエストで牛丼を作ることになりました。料理の試作の段階から、国際交流会の方々には大変お世話になりました。（※ハラル認証＝豚、アルコールが一切含まれず、その製品環境・品質・過程を含む全てがイスラム法に則り基準をクリアしているもの。クリアしたものにはハラル認証マークがついている）