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今年の秋は、炊き出しの行事を再開しました。コロナ流行後より三年ぶりのことで、少し控えめの規模で行いました。

当日は、災害でガスが使えなくなったときの食事を想定して準備。薪と発電機の両方を利用して、お粥を炊き、常備菜を使って汁物を作りました。薪で火をおこし始めると、窓から見ていた利用者の皆さん、居てもたってもいられません！１０時のコーヒータイムを終え、順に屋外へ出てみえましたよ。もうすぐ１００歳になられる方が、苑内の別の施設に入所していた同級生と久しぶりに再会！！お互いに大変喜び歓談の時を過ごされました。

火をおこしながら畑で採れたサツマイモをホイルにくるんで薪の中へ…お粥と一緒に、美味しい焼き芋の出来上がりです。やっぱり外の空気は格別ですね。秋晴れに恵まれた楽しい日になりました。